12月8日時点、インフルエンザワクチン予約の新規受け入れを停止しております。ご迷惑をおかけいたしますが、また再開次第ホームページ上でアナウンスいたしますのでよろしくお願い申し上げます。
【大田区民】今年はインフルエンザ予防接種の費用助成があります
【助成期間】令和2年10月1日 ~ 令和3年1月31日
【助成対象】接種日現在大田区に住所がある
– 65歳以上の方: 全対象者が自己負担免除(対象者に「自己負担免除」の表示がある予診票が郵送されます)
– 1歳以上13歳未満の方: 2回まで 2,000円の助成
– 13歳以上15歳(中学3年生相当)以下の方: 1回まで 2,000円の助成
※1歳未満の方は助成対象ではありませんのでご注意ください
【必要なお手続き】小児の助成を受けるには、青い用紙に記入が必要です。当日に記入をお願いします(用紙は当院にご用意しております)。
予防接種の費用
助成対象外 | 3,500円 (税込) |
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65歳以上 | 無料 (大田区以外の方もお受けいただけます) |
小児助成対象者 | 1,500円(税込) ※助成を受けるには、指定の青い用紙に記入が必要です(当院に用紙を用意しております) |
予約・接種開始日
予約開始 | 2020年9月26日(土)から |
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接種開始 | 2020年10月1日(木)から |
予防接種時間帯
平日 | 9:00〜12:00、15:00〜18:00 |
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土曜日・日曜日 | 9:00〜12:00、14:00〜15:30 |
祝日 | 対応不可 |
※ 6歳未満のお子さまの場合、平日14:00〜15:00 のワクチン・健診専用時間帯もご利用いただけます
問診票について
待ち時間短縮のため、問診票を下からダウンロードして記載の上お持ちいただくとスムーズです。
お子さんの場合には、健康状態をよく把握している保護者がご記入下さい。
ワクチンの効果と副反応
予防接種により、インフルエンザの発病を阻止したり、インフルエンザによる合併症や死亡など を予防することが期待されます。
一方、副反応は一般的に軽微です。
注射部位が赤くなる、腫れる、硬くなる、熱をもつ、痛くなる、しびれる、小水疱、蜂巣炎などがみられることがあります。
過敏症として、発しん、じんましん、湿疹、紅斑、多形紅斑、そう痒、血管浮腫、精神神経系として、頭痛、一過性の意識消失、めまい、顔面神経麻痺等の麻痺、末梢性ニューロパチー、失神・血管迷走神経反応、しびれ感、振戦、消化器として、嘔吐・嘔気、腹痛、下痢、食欲減退、筋骨格系として、関節痛、筋肉痛、筋力低下があらわれることがあります。(いずれも頻度不明)
その他に、発熱、悪寒、倦怠感、リンパ節腫脹、咳嗽、動悸、ぶどう膜炎があらわれることがあります。
強い卵アレルギーのある方は、重篤な副反応を生じる可能性がありますので必ず医師に申し出て下さい。
非常にまれですが、次のような重篤な副反応が起こることがあります。
- ショック、アナフィラキシー(じんましん、呼吸困難など)
- 急性散在性脳脊髄炎(接種後数日から2週間以内の発熱、頭痛、 けいれん、運動障害、意識障害など)
- 脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎
- ギラン・バレー症候群(両手足のしびれ、歩行障害など)
- けいれん(熱性けいれんを含む)
- 肝機能障害、黄疸
- 喘息発作
- 血小板減少性紫斑病、血小板減少
- 血管炎(IgA血管炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、白血球破砕性血管炎等)
- 間質性肺炎
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
- ネフローゼ症候群
このような症状が認められたり疑われた場合は、すぐに医師に申し出て下さい。
なお、健康被害(入院が必要な程度の疾病や障害など)が生じた場合については、健康被害を受けた人又は家族が独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づいて救済手続きを行うことになります。
予防接種を受けることができない人
- 明らかに発熱のある人(37.5℃以上の人)
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
- 過去にインフルエンザワクチンの接種を受けて、アナフィラキシーを起こしたことがある人。又は、過去にその他の原因でアナフィラキシーを起こした人は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えて判断を仰いで下さい。
- その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した人
予防接種を受けるに際し、医師とよく相談しなければならない人
- 心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気などの人
- 発育が遅く、医師、保健師の指導を受けている人
- かぜなどの症状が出はじめたと思われる人
- 予防接種を受けたときに、2日以内に発熱のみられた人及び発しん、じんましんなどのアレルギーを疑う異常がみられた人
- 薬の投与又は食事(鶏卵、鶏肉など)で皮膚に発しんが出たり、体に異常をきたしたことのある人
- これまでにひきつけ(けいれん)を起こしたことがある人
- 過去に本人や近親者で検査によって免疫状態の異常を指摘されたことのある人
- 妊娠している人
- 間質性肺炎、気管支喘息などの呼吸器系疾患のある人
ワクチン接種後の注意
- インフルエンザワクチンの接種を受けたあと30分間は、急な副反応が起きることがあります。接種した医療機関に留まるなどして、様子を観察し、医師とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。
- 接種部位は清潔に保ちましょう。接種当日の入浴は差し支えありませんが、接種部位をこする ことはやめましょう。
- 接種当日はいつも通りの生活をしていただいてかまいません。ただし、激しい運動は避けましょう。
- 万一、接種後、接種局所の異常反応や体調の変化があらわれた場合は、速やかに医師の診察を受けて下さい。
上記のご説明を必ずお読みの上、問診票をご記入ください。
予約方法
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24時間受付可能です。ぜひご利用ください。
LINE予約の流れ
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- LINE画面下の「メニュー」
- 「予約する」を選択
- 診療科の中から、「インフルエンザワクチン」を選択
- 日時を選択
- ご希望の接種人数を選択
- 「予約する」ボタンを押して完了
電話予約
電話番号 : 03-6423-0428
(平日または土曜の営業時間内にお電話ください)
インフルエンザワクチン Q&A
- インフルエンザワクチンの予防接種は何回接種すれば良いですか?
以下の通りです。
生後6か月~3歳未満の方 0.25mL 2回接種 3歳~13歳未満の方 0.5mL 2回接種 13歳以上の方(大人を含む) 0.5mL 1回接種 - 2回接種のとき、1回目からどのくらい間隔を開ければ良いですか?
最短1週間あければ接種できます(生後6か月~3歳未満のお子さまが対象)が、免疫の反応を考えて、2〜4週間あけるのが望ましいです。
年末頃からの流行を考えると、11月頃までに接種を開始するとよいでしょう。- 他のワクチンと一緒に打てますか?
同時接種は原則可能です。
生ワクチン(水ぼうそう、麻しん風しん、おたふく、BCGなど)の接種後は、4週間あけなければなりませんので、スケジュールでお悩みの方はお気軽にご相談ください。