気象病・天気病には漢方治療をご提案しています
いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
■気象病とは?
「気象病」という言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これは、天気の変化によって体や心に不調があらわれる状態を指し、「天気痛」や「季節病」とも呼ばれています。特に梅雨の時期や季節の変わり目など、気圧・気温・湿度の変動が大きいときに起こりやすいとされています。
主な症状には、次のようなものがあります
・頭痛
・めまい
・関節の痛み
・気分の落ち込み
・眠気やだるさ
これらの不調は、自律神経のバランスの乱れが影響していると考えられています。東洋医学では、天候の変化を「外邪(がいじゃ)」ととらえ、体内の「気・血・水(き・けつ・すい)」の巡りが乱れることで、さまざまな症状が出るとされています。
■漢方で体質から整える
気象病のように、「原因はよくわからないけれど、なんとなく不調が続く」といった場合、漢方薬で体質を整えることで改善が期待できることがあります。当院では、お一人おひとりの体質や症状に合わせた漢方治療をご提案しております。
■受診について
漢方相談をご希望の方は、田口医師が診療を担当する曜日(月・金・土・日)にLINE予約の「漢方相談」からご予約をお願いいたします。